ペンギン村警察署の警察官
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 07:36 UTC 版)
「Dr.スランプの登場人物」の記事における「ペンギン村警察署の警察官」の解説
ガラ 声 - 田の中勇(アニメ第1作、劇場版第1作・第2作・第4作)、岸野幸正(劇場版第6作)、風間信彦(アニメ第2作) ペンギン村警察署署員。口髭を生やしており、色黒で背丈が小さく唇が厚い。パゴスの後輩。ガラとパゴスはともに行動することが多く、アラレとガジラにパトカーや白バイを破壊されるのが定番で、アラレを「メガネっこ」「ほよよっこ」「ほよよ娘」、ガジラを「クピピっ子」と呼んで恐れている。アラレからは「ケーサツ屋さん」と呼ばれている。 10年後では頭頂部が禿げている。1985年から来た鳥山の前でまたもアラレにパトカーを壊され「これで300台目だ」と発言。 パゴス 声 - 佐藤正治(アニメ第1作、劇場版第1作・第2作・第4作・第11作)、平野正人(劇場版第6作)、中尾みち雄(アニメ第2作) ペンギン村警察署署員。口髭を生やしており、色白で背丈が大きい。ガラの先輩。 10年後では白髪になっている。アラレに300台目のパトカーを壊され、退職の意思を発言。 ギャオス 声 - 戸谷公次(アニメ第1作)、郷里大輔(劇場版第6作)、島田敏(アニメ第2作) ペンギン村警察署署長。原作本編では名前は出ていないが、『少年ジャンプ特別編集 Dr.スランプSpecial』で判明している。口髭が特徴。 基本的にボケの面が目立つが、タロウが就任してからはツッコミの面が目立つようになった。 ポリー・バケッツ 声 - 藤田淑子(アニメ第1作)、勝生真沙子(アニメ第2作) ペンギン村警察署の婦警。原作本編では名前は出ていないが、『少年ジャンプ特別編集 Dr.スランプSpecial』で判明しており、アニメ第1作でも「ポリー」と表記されている。むやみやたらに機関銃を撃ちまくる。口元にホクロがある。千兵衛に駐車違反の濡れ衣を着せ強引に取り締まろうとした(近くに停められていた三輪車が千兵衛の短足にぴったりという理由、しかも持ち主がきのこと分かっても謝らなかった)ため、彼を激怒させ「透明人間になる薬」を作るきっかけになる。また、アラレが良い子以上に振る舞っていた時は他の警察官と共に被害に遭っている(アニメ第2作では前述の透明人間よりも先)。 ドロップくん 『スター・ウォーズ』のストームトルーパーのヘルメットに似た顔の警官。ポリーの色仕掛けにかかっていたが性別を含め詳しいことは不明。 チャーミー山田 声 - 堀川亮(アニメ第1作) 大都会島からペンギン村警察にやってきた超エリート警察官。どんな些細なことも法律違反とみなしてしまうために、ほとんどの村人から山にいたるまで逮捕してしまう。また、警察官になった空豆タロウのパトカーの運転を注意している。極度の潔癖症で、そのため「不潔のチャンピオン、大便」の串刺しを手にしたアラレにはかなわなかった。低頭身・短足ながら神業的なバイクテクニックを持ち、犯罪者追跡に活用。第2回ペンギングランプリに出場の際も予選を通過したが、村に程近いジャングルで脱落。アニメ第1作では祖父は元警視総監、祖母は元看護婦、父は弁護士、母は給食のおばさん、兄は消防士、姉はビルの掃除をしているパートで皆同じ顔をしており、潔癖で正義感が強い性格は遺伝によるもの。
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