ベヨネース列岩とは? わかりやすく解説

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ベヨネース列岩(東京都)

11m 北緯315316秒 東経1395504秒  (世界測地系

ベヨネース列岩地図

概 要

 ベヨネース列岩は、3個の烏帽子形の岩礁数個小岩からなり海面下約1500m基底をもつ海底火山外輪山(カルデラ直径10km)の西縁で、玄武岩(SiO2 4752%)からなる
 19521953年活動した明神礁(主にデイサイトSiO2 6369%)はベヨネース列岩の東約10kmにあり、比高300m円錐状をなし、山頂直径約600mの火口をもつ後カルデラ火口丘
 明神礁とベヨネース列岩の間に直径約8kmのカルデラ存在し、その中央に最浅水深372mの中央火口丘がある。カルデラ底は環状分布し水深は1000mを越える。

記録に残る火山活動


日本活火山総覧第3版)(気象庁2005)による。





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