ベネズエラカリブ共和国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 02:10 UTC 版)
「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」の記事における「ベネズエラカリブ共和国」の解説
現実のベネズエラを中心にカリブ海の諸国家が統合されたと思われる国家。名目上は「新南米市場」(ヌエボ・メルコスール)の盟主であると思われるが、実質は北アメリカ帝国の傀儡と思われる。国家が赤道周辺に位置していたことで「赤道の冬」の被害が甚大であったこと、またOXIIによる新体制の形成によって国家の主要資源である石油の価値が相対的に低落したことなどで、国家はかなり疲弊している様子。北アメリカ帝国の技術提供により、ケレス4が作られた。イシュタル12に敗れ、インドの配下に下った。だがインドがロシアに敗れ、ロシアが日本に敗れた後は、日本の配下国となった。 英字表記は「CARIBBEAN VENEZUELA REPUBLIC」。 国旗は実在のベネズエラの国旗の中央の星の半円を円にしたもの。 エヴィータ・ランベルト 声 - 小清水亜美 ケレス4のパイロット。アマリアの娘。 父の死に至っても家庭を顧みなかった母を恨んでいたが、軍に入らされた時に恋人を実質人質に取られたため、初めて事情を知り、後に和解する。 イシュタル12に敗北したが、生還した。 アマリア・ランベルト 声 - 勝生真沙子 ケレス4のトランスレータ。階級は中尉。 元は看護師だったが、ケレス4のトランスレータに選ばれたことによって、軍に入ることになったという経歴を持つ。以前はイサベルという女性パイロットと組んでいた。 夫と娘エヴィータを実質人質にとられていたため、家庭を顧ることが出来ないでいた。 イシュタル12に敗北したが、生還した。
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