ベイコムチャンネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 08:21 UTC 版)
「ベイ・コミュニケーションズ」の記事における「ベイコムチャンネル」の解説
ベイコムチャンネル(Baycomチャンネル)は、Baycomにおけるコミュニティチャンネル(自主放送チャンネル)である。 大阪府向けと兵庫県向けの2種類があり、地域によりいずれか一方を視聴できる。かつてのアナログ放送向けのチャンネルについては、大阪市・尼崎市・伊丹市・西宮市向けの計4種類があった。デジタル放送のチャンネルは、アナログ放送よりも全エリア共通の番組が多い。 チャンネルは111 - 113ch(ベイコム11ch)と121 - 123ch(ベイコム12ch)の6つがあり、終日マルチ編成を実施している。メインチャンネルの111chと121chは主に自社制作番組など、他の4つのサブチャンネルはショップチャンネル(112・113ch)とQVC(122・123ch)の同時放送が中心である。また、2009年から2021年3月31日までは深夜帯を中心にジャパネットチャンネルDXの同時放送も行なっていた(チャンネル自体の閉局に伴い放送終了)。なお、アナログ放送のコミュニティチャンネルは1つのみで、ショップチャンネルとQVCは別途単独のチャンネルで放送されていた。 いずれかのチャンネルを選局した後に、受信機のリモコンの4色ボタンを用いて各チャンネルの行き来をすることができる。また、各チャンネルの選局時には画面上部にデータ放送の案内メッセージが表示されており、当社が属する阪急阪神東宝グループ傘下の阪神電車と阪急電車がメッセージの書かれた旗をなびかせながら走るという演出がなされている。 このほか、サービスエリア内に気象警報が発表されている際は、各チャンネルの選局時にデータ放送の防災情報に関するページが自動的に起動することがある。
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