プロトタイプ・モンスター
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「マクロス ゼロ」の記事における「プロトタイプ・モンスター」の解説
デストロイド・モンスターの試作型。両腕は砲撃時の反動を抑制するためのクローハンドに変形する。
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プロトタイプ・モンスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 23:00 UTC 版)
「デストロイド」の記事における「プロトタイプ・モンスター」の解説
『マクロス ゼロ』に登場。ビガース / センチネンタル社が共同開発した、HWR(Heavy Weight Robot)-00モンスターシリーズの先行試作型。型式番号はHWR-00-Mk.IP。2007年2月にロールアウトし、統合戦争末期の2008年、プロトカルチャー遺跡争奪戦において、統合軍が1機のみ実戦投入する。カラーリングはグレー。 両腕には、鳥の脚を思わせる砲撃時の反動制御用クローハンドが付いている。機体後部にはドーザーブレードが設置されており、砲撃時の後退防止に使用される。『マクロス ゼロ』劇中では使用されないが、設定では腕部には片側3基のレールガンを内蔵しており、『マクロスアルティメットフロンティア』ではこの仕様が再現されている。頭部に4門装備されたビガース40cm液冷式液体推薬キャノン砲は砲身にOTM素材を使用することで約160kmという射程を実現しており、爆発力調整型反応弾頭を装填可能。また、監視衛星とリンクすることで、着弾時の誤差を10m以内に抑えることができる(神の眼)。 映像化以前の設定[要文献特定詳細情報]によれば、Mk.Iは当初両腕のない状態(通称「ロングトム」)としてロールアウトしていたとされている。その後にクローハンドを装着しこの状態(P型)となり、さらに生産型(Mk.II)のロールアウト後は相次いで本機も同じ仕様に改装が施されていったようである。
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