プリアローズピンクとは? わかりやすく解説

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プリアローズピンク【プリアローズピンク】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10643号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 デルヒニウム
登録品種の名称及びその読み プリアローズピンク
 よみ:プリアローズピンク
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 10月 1日
品種登録者の名称 カネコ種苗株式会社
品種登録者の住所 群馬県前橋市古市町一丁目50番地12
登録品種の育成をした者の氏名 中林利彦、徳弘晃二
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ファイネストミックス」の選抜個体の自殖実生から育成されたものであり、花は明赤紫色で中輪、一重咲切花向きの品種である。型は直立型、草丈は高、地下部の形状は繊根性長さは長、太さ及び分枝性は中、毛の有無は無、色は濃黄味緑(JHS カラーチャート3711)である。枚数は中、全形長さ及び幅は中、葉柄有無長さ及び葉縁の毛の有無は無、表面の色は暗緑(同3707)である。花序長さは長、幅、1花序着生している小花数及び小花密度は中、花の咲き方は普通咲、花形一重咲花冠大きさ及び花柄長さは中、がく片の数は少、最外層がく片全形楕円形長さは短、幅は狭、表面着色パターンはⅠ、Aゾーンの色は明赤紫(同9506)、がく片の距の有無長さはやや短、色は鮮紫ピンク(同9504)、花弁部の大きさは無又は小、花弁数は少、花弁単色・複色の別は複色、色は白、2次的な色はピンクの色は淡緑花の香りは無、繁殖法は種子系である。「ピンククィーン」及び「ピンク」と比較して花形一重咲であること、最外層がく片表面Aゾーンの色が明赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年日本たばこ産業株式会社温室栃木県小山市)において、「ファイネストミックス」の選抜個体の自殖実生から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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