ブーム後の展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 22:52 UTC 版)
タイトルに「サーキット」という言葉が入っているだけに、最終的にはサーキット(レース場)での本格的なレースが主題になっていくが、連載の終盤にはスーパーカーブームもF1人気も下火となっていた。実在しないF1マシン(日本の複数の自動車メーカーが共同で製作したという設定)に乗り、どちらかひとりが日本人初のF1優勝者になるところで連載終了となったが、この最終回を迎えた頃の作品の人気は低迷していた。なお、日本オリジナルF1マシンで参戦するというエピソードは1974年から1976年に活動していたマキF1をモチーフとしている。 ブームから30年以上経つ現在も関連グッズの発売が続いており、2009年には当時の実車や漫画、スーパーカー消しゴム等のグッズを展示した「サーキットの狼ミュージアム」が茨城県神栖市にオープンした。
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