ブーツをぬいで朝食をとは? わかりやすく解説

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ブーツをぬいで朝食を

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/31 15:29 UTC 版)

西城秀樹 > 西城秀樹の作品・出演一覧 > ブーツをぬいで朝食を
「ブーツをぬいで朝食を」
西城秀樹シングル
初出アルバム『ブーツをぬいで朝食を
B面 青年
リリース
規格 7インチレコード
ジャンル ポップス[1]歌謡曲
時間
レーベル RCA / RVC
作詞 阿久悠
作曲 大野克夫
チャート最高順位
西城秀樹 シングル 年表
ボタンを外せ
(1977年)
ブーツをぬいで朝食を
(1978年)
あなたと愛のために
(1978年)
テンプレートを表示

ブーツをぬいで朝食を」(ブーツをぬいでちょうしょくを)は、西城秀樹の23枚目のシングル。1978年1月1日にRCAから発売された。

解説

前作「ボタンを外せ」に続いて、作詞は阿久悠だが、作曲は「勝手にしやがれ」(沢田研二)の作曲で知られる大野克夫が初めて担当した[5]。異国情緒のあるメロディーラインがロマンチックなナンバーである[6]

オリコンでは最高位7位(100位内15週)、21.7万枚のセールスとなった[2]

TBS系『ザ・ベストテン』では自身初の第1位を獲得(1978年2月9日)、翌週も2週連続で首位に輝いた[2][3]

テレビの音楽番組では、オープニング(イントロ)で「ライターに火を点ける」というアクションが人気を呼んだ[3]

エピソード

  • 上記のアクションを真似した子供が火災事故を起こしたことから、それを取り止めることになった。西城も音楽番組で「良い子のみんなは絶対真似しないでください。僕ももうライターは使いません」と涙ながらに訴えた[3]

収録曲

(全作詞:阿久悠

  1. ブーツをぬいで朝食を
    作曲:大野克夫/編曲:萩田光雄
  2. 青年
    作曲:川口真/編曲:船山基紀

この頃の出来事

「ブーツをぬいで朝食を」のカバー

収録アルバム

関連項目

脚注

出典

  1. ^ 西城秀樹 – ブーツをぬいで朝食を (1978, Vinyl)”. Discogs. 2024年10月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e オリコンランキング情報サービス「you大樹」
  3. ^ a b c d 『別冊ザテレビジョン ザ・ベストテン 〜蘇る!80'sポップスHITヒストリー〜』角川インタラクティブ・メディア、2004年12月。ISBN 4048944533 
  4. ^ TBS『ザ・ベストテン』1978年間ベストテン
  5. ^ 『ブーツをぬいで朝食を』(EP)西城秀樹、RCA、1978年1月1日。RVS-1102。 
  6. ^ 西城秀樹シングル・コレクション-77の軌跡BMG JAPAN、1999年6月23日。BVCR-5901-5。 
  7. ^ 『西城秀樹』シンコーミュージック、1981年8月20日。 ISBN 4401620216 



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