ブルータス3号【ブルータスサンゴウ】(野菜)
登録番号 | 第14907号 | |
登録年月日 | 2007年 3月 2日 | |
農林水産植物の種類 | レタス | |
登録品種の名称及びその読み | ブルータス3号 よみ:ブルータスサンゴウ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 横浜植木株式会社 | |
品種登録者の住所 | 神奈川県横浜市南区唐沢15番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 小松宏、木戸一孝 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、Lactuca virosaと「サマーランド」の細胞融合個体に「オリンピア」の選抜後代を戻し交配して育成されたものであり、葉は緑系で倒卵形、球形は球で大きさがやや大、抽たい性がやや早のクリスプタイプの品種である。タイプの区分はクリスプ、種子の色は黒、植物体の直径は大、結球性は結球である。球葉のかぶりは強、球のしまりはしまる、大きさはやや大、球形は球である。葉の形は倒卵形、色相は緑系、濃淡は中、着色は無、光沢は中、縮みの程度はかなり弱、大きさは中、葉縁の波うちはやや強、切れ込みの深さはやや浅である。早晩性は晩、抽たい性はやや早である。レタス根腐病レース1抵抗性はやや強、レース2抵抗性は強である。「オリンピア」及び「パトリオット」と比較して、抽たい性が早いこと、レタス根腐病レース1及びレース2抵抗性が強いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成6年に出願者の温室(静岡県菊川市)において、L.virosaと「サマーランド」の細胞融合個体に「オリンピア」の選抜後代を戻し交配し、以後、固定を図りながら特性の調査を継続し、15年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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