ブライダルピンク2号とは? わかりやすく解説

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ブライダルピンク2号【ブライダルピンク2ゴウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7329号
登録年月日 1999年 8月 11日
農林水産植物の種類 きんぎょそう
登録品種の名称及びその読み ブライダルピンク2号
 よみ:ブライダルピンク2ゴウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 8月 12日
品種登録者の名称 日本ケミテック株式会社
品種登録者の住所 愛媛県新居浜市新田町3丁目7番17号
登録品種の育成をした者の氏名 渡邉正支、木村龍
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願者の育成系統母系及び父系とする交雑品種であり,花は,上唇中央部の色が鮮紫ピンク下唇先端部の色が淡紫ピンク及び黄白となる切花向きの品種である。型はⅡ型草丈は中である。太さ及び部の剛直性は中,の毛の多少及び分枝性は少,節間長は中である。形はⅡ型葉長は長,幅は広,緑色程度は中,アントシアニン及び斑入り有無は無,着生角度平である。花穂の形は中,花穂長及び花間長はやや短,花形普通型,花の縦径はやや長,横径は長,花冠筒部の長さは中,幅はやや広である。上唇上部の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9504)及び淡紫ピンク(同9502),中央部は鮮紫ピンク(同9504),底部中央部は鮮紫ピンク(同9505),下唇先端部は淡紫ピンク(同9502)及び黄白(同2701),中央部は紫ピンク(同9503),底部淡紫ピンク(同9501)及び明緑黄(同2905),花冠筒部は淡紫ピンク(同9501)である。上唇弁及び下唇弁の形は中,花弁数は一重雌ずいの形はつり針状,花柄長さは長,太さは中,1花穂当たりの花らい数は中である。「メリーランドピンク」と比較して花の下唇弁先端部の色が淡紫ピンク及び黄白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の育成系統母系及び父系とする交雑品種であり,平成5年出願者の農場愛媛県大州市)において交配組合せ検定試験実施し以後,特性調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ブライダルピンク1号であった





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