フィルムの現存・映像ソフト化について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 00:55 UTC 版)
「海底少年マリン」の記事における「フィルムの現存・映像ソフト化について」の解説
ビデオソフトが1980年代初頭に株式会社ポニービデオ(現・ポニーキャニオン)から、第1話「海の忍者」、第13話「太平洋ギャング同盟」、第34話「海底要塞」を収録した全3巻が主に業務用として発売されたのみである。 2005年に全話を収録したDVD-BOXがi-cfから発売された。DVD収録の映像は、唯一現存が確認されている著しく退色・劣化した放送用ポジフィルムを元に補正を行ったのもので、本放送当時の色調は失われている。以降のCS等での再放送も、このDVDと同じ素材を基にして行われている。 海外には輸出された複製ネガフィルムが現存しているようで、後年でも鮮明な発色の放送が行われている。2013年、北米でDVD-BOXが発売された。 前身の作品『ドルフィン王子』および『がんばれ!マリンキッド』については現在までに一切ビデオソフト化されたことがなく、製作元のテレビ動画が既に解散していることもあってフィルムの所在も不明となっている。
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