フィスルノーバとは? わかりやすく解説

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フィスルノーバ【フィスルノーバ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9868号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 ペラルゴニウム
登録品種の名称及びその読み フィスルノーバ
 よみ:フィスルノーバ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 フローラーノヴァ プランツェン社
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 40123 デュッセルドルフ シュルシュトラッセ 2
登録品種の育成をした者の氏名 アンゲリカ ウーテヒト
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「フィスブリズ」に育成者所有育成系統交配して育成されたものであり、花は紫白色上部花弁及び内花弁に鮮紫赤色斑紋が入る八重で中輪の鉢物向きの品種である。草丈は低、の色は緑、毛の多少は無又は微、節間長は短である。葉身形はツタバ形、葉身基部開閉度は一部重なる、欠刻有無は無、葉身長は短、葉身幅は中、斑入り有無は無、アントシアン有無は有、発現仕方は環紋状、紋の鮮明度は弱、たく長さは短、幅及び葉柄長さは中である。花房径は中、花蕾の形は砲弾、花の重ね八重花径は中、花弁の色は紫白(JHS カラーチャート8901)、上部花弁色模様の色は鮮紫赤(同9707)、型は斑紋状、花弁基部白色模様有無は無、内花弁の色模様有無は有、花弁絞り模様有無は無である。花弁周縁形状全縁状、上部花弁の幅は中、がくの形はⅠ型、がくの毛及び距の有無は有、小花柄長さは中である。花の香りの有無は無である。「ピント ホワイト」と比較して、花の重ね八重であること、花弁の色が紫白であること、上部花弁色模様有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1993年育成者温室スペイン王国)において、「フィスブリズ」に育成者所有育成系統交配しその実生の中から選抜以後ドイツ連邦共和国育成者温室移動して選抜及び増殖繰り返しながら特性の調査行い1996年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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