フィスリプソとは? わかりやすく解説

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フィスリプソ【フィスリプソ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9355号
登録年月日 2001年 10月 12日
農林水産植物の種類 ペラルゴニウム
登録品種の名称及びその読み フィスリプソ
 よみ:フィスリプソ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 10月 15日
品種登録者の名称 フローラーノヴァ プランツェン社
品種登録者の住所 ドイツ連邦共和国 40123 デュッセルドルフ シュルシュトラッセ 2
登録品種の育成をした者の氏名 アンゲリカ ウーテヒト
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ペンヴ」に「フィシロ」を交配して育成されたものであり、花は明赤紫色八重で中輪の鉢物向きの品種である。草丈は低、の色は緑、毛の多少は少、節間長は短である。葉身形はじん臓形葉身基部開閉度は開く、欠刻有無は有、型は複円鋸歯状深さは浅、葉身長は短、葉身幅は狭、斑入り有無は無、アントシアン有無は有、発現仕方は環紋状、紋の鮮明度は弱、たく長さは短、幅及び葉柄長さは中である。花房径は中、花蕾の形は砲弾、花の重ね八重花径は中、上部花弁及び下部花弁表面内花並びに上部花弁及び下部花弁表面周縁の色は明赤紫JHS カラーチャート9206)、上部花弁及び下部花弁の裏面の色は鮮紫ピンク(同9205)、上部花弁色模様の色は濃紅(同0108)、型は条状、上部花弁基部白色模様有無は有、下部花弁基部白色模様内花弁の色模様及び花弁絞り模様有無は無である。花弁周縁形状全縁状、上部花弁の幅は中、がくの形はⅠ型、がくの毛及び距の有無は有、小花柄長さは中である。花の香りの有無は無である。「ゴルダ ディープローズ」と比較して、花の重ね八重であること、上部花弁色模様の型が条状であること、内花弁の色模様が無いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者温室ドイツ連邦共和国)において、「ペンヴ」に「フィシロ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1995年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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