フィスソン ホットピンク【フィスソン ホットピンク】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9629号 |
登録年月日 | 2001年 11月 22日 | |
農林水産植物の種類 | ポインセチア | |
登録品種の名称及びその読み | フィスソン ホットピンク よみ:フィスソン ホットピンク |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | 2003年 11月 26日 | |
品種登録者の名称 | フローラーノヴァ プランツェン社 | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 40123 デュッセルドルフ シュルシュトラッセ 2 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | カタリーナ ゼアー | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「フィスソン」に放射線を照射して育成されたものであり、樹高はやや低、苞は鮮赤色の卵形で、数が中の中生種である。樹姿は直立生、樹高はやや低、枝の太さはやや細、色は緑褐、分枝性は中、節間長はやや短である。葉身全体の形は卵形、先端の形は鋭尖形、基部の形は鋭形、葉縁の切れ込みは深、切れ込みの多少はやや多、葉身長及び幅は中、葉表面の色は濃緑、着色の多少はやや少、表面及び裏面の毛は有である、葉柄の太さ及び長さは中、色は紅である。花形は一重咲、花房の縦径及び横径はやや小である。苞全体の形は卵形、先端の形は鋭尖形、基部の形は鋭形、縁の切れ込みはやや深、ねじれは無、長さは中、幅はやや広、表面の色は鮮赤(JHS カラーチャート0407)、裏面の色は明紅(同0106)である。花柄の長さは短、色は淡緑、小花の長さ及び幅は中、柱頭の色は紅である。一花房の花数は中、花の香りは無、開花期は中である。「フィスソノサ」及び「フィスソン」と比較して、苞表面の色が鮮赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1995年に育成者の温室(ドイツ連邦共和国)において、「フィスソン」に放射線を照射して得られた個体の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性調査を継続し、1997年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
「フィスソン ホットピンク」の例文・使い方・用例・文例
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