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ファポス【ファポス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10573号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 フリージア
登録品種の名称及びその読み ファポス
 よみ:ファポス
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 9月 4日
品種登録者の名称 ファン スターベレン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1435EW ライゼンハウト ラベンダーウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 リア ファン アンドル
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花は先端部及び喉部黄白色の一重で、カップ形の中輪の切花及び鉢物向きの品種である。型は横開、のねじれは無、太さは中、長さはやや短、分枝性は中、長さはやや短、幅はかなり広、色は濃緑、数は中である。花の重ね一重花形カップ形、花径及び長さは中、花被の形は三角形花弁の展開度は中、外花被の形は楕円形内花被の形は三角形、花の先端部の色は黄白JHS カラーチャート2902)、花弁着色の幅は無又は微、花の喉部の色は黄白(同2701)、斑紋大きさは中、色は鮮黄(同2205)、条線有無ならびに程度は無、花穂長さは中、形はⅡ型、花の数は多、同時開花数はやや少、花下がりの傾向は無、花糸上部の色は白、基部の色は黄、の色は白、柱頭先端の形は2回分岐型、色は白、開花早晩性はかなり早である。「エレガンス」と比較して花形カップ形であること、斑紋大きいこと、花穂の形がⅡ型であること等で、「バラウィット」と比較してが短いこと、花穂の形がⅡ型であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1987年育成者ほ場オランダ王国)において、育成者所有無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1993年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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