ビーバ族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 16:10 UTC 版)
「ふしぎ星の☆ふたご姫(Gyu!)のキャラクター一覧」の記事における「ビーバ族」の解説
ビーバー系の獣人。 ミルロ(Mirlo) 声:すきがら沙智 しずくの国のプリンセス。内気でおとなしく自分の意思表示を出すのを苦手とする。絵を描くのが得意。忙しい母に代わって、幼い弟のナルロの面倒を見ることが多い。ふたご姫より2歳年上で10歳。運動神経は鈍いが、スポーツに対する積極的な姿勢からベストスポーツプリンセスを受賞している。 19話では雲を作るポンプを作り直すお金がなくて国が困っているときに、お金持ちのエストヴァンと結婚しようとしていたが、もヤームルに「あなたの意思で答えなさい」と言われた上にエストヴァンに自分の絵を壊されてしまう。さらにこの結婚が月の国の大臣の画策であるとファインとレインによって知らされ、自実上取りやめとなったが、自分の絵を直してあげたエストヴァンと互いに意思を見せ合い、それぞれ恋と結婚に疎いと話して自分の意思表示を出すことが出来て大喜びした。 ロイヤルワンダー学園では美術部に所属。同じ美術部(自分の星に帰ってしまったが)のパステルとは良い関係。ふしぎ星のプリンセスでは唯一ロングスカートの制服を着ている。色も薄いグリーンの上着にライトグリーンのスカート。 ナルロ(Narlo) 声:寺田はるひ しずくの国のプリンス。赤ん坊。ハイハイですぐにどこかに行ってしまう。アルテッサのギャグに影響されて変な言葉を覚えるようになる。 ミルキーと同じ理由から『Gyu!』ではふしぎ星に残っている。 ヤームル(Yamul) 声:近野真昼 しずくの国の女王。シッポを使って感情表現することができる。立派な体格の持ち主。ミルロには厳しく当たることが多い。強気な性格で事実上しずくの国は彼女が切り盛りしている。 パンプ(Pump) 声:林理幹 しずくの国の王配。子供たちの面倒見がいい。ヤームルの尻に敷かれており、ほぼ権限がない。
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