ヒルトレンテスとは? わかりやすく解説

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ヒルトレンテス【ヒルトレンテス】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9851号
登録年月日 2002年 3月 1日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ヒルトレンテス
 よみ:ヒルトレンテス
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ヒルベルダ社
品種登録者の住所 オランダ王国 1424CA デ クワケル マインスヘーレンウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 マリウス ヤン タス
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ヒルテッシン」の枝変わりであり、花は鮮赤紫地色淡紫ピンク色覆輪が入る盛咲で、中輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈高、節数はやや多である。長径はやや細、硬さは剛、折れ難易は中、中央部の色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中部節間長は中、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長は中、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形大きさは中、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は中、地色は鮮赤紫JHS カラーチャート9507)、複色模様色は淡紫ピンク(同9502)、色彩模様覆輪花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さ及び幅は中、数はやや少、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さは中、がくの形は鐘形、がく筒の色は緑、がくの太さは中、長さはやや長、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数は少、花の香りは中である。開花習性四季咲き早晩性晩生、がく割れ難易性は難である。「ブレタイン」と比較して、花の地色が鮮赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1995年育成者温室オランダ王国)において、「ヒルテッシン」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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