パートと譜面難度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 09:11 UTC 版)
「GUITARFREAKS」の記事における「パートと譜面難度」の解説
ひとつの楽曲には複数のパートと難度が用意され、最大で10種類の譜面が収録されている。 GUITAR、BASS、OPENPICK パート(譜面の種類)。BASSはその曲のベース用の譜面をプレイする(音もベースの音に変化)もので、OPENPICKは譜面の中にボタンを押さずにピックレバーを操作するバー(灰色で、OPENの文字がある)が存在するもの(音は一部を除きGUITARと同じ)。BASSは3rdMIXから、OPENPICKは7thMIXから登場している。 ピックレバーをはじいた後にGを2回押して、もう一度ピックレバーをはじくことで、GUITAR→BASS→OPENPICK→GUITAR…と譜面の種類が変化する。 モードの登場時期の関係により、2ndMIX以前が初出の曲にはBASSとOPENPICK、6thMIX以前が初出の曲にはOPENPICKが存在しない曲が多くある。なお、すべてのロング曲には、BASSもOPENPICKも存在しない。 V3までは、2人プレイ時にBASSパートをプレイできるのはどちらか片方だけだった(もう一人は必ずGUITARかOPENPICKを選択しなければならない)。V4からは、2人ともBASSにすることが可能になっている。 EASY、BASIC、ADVANCED、EXTREME 譜面の難度種別。EASYはEASYモード専用。STANDARD、BATTLE、GRAND PRIXモードではGを押しながらピックレバーを2回はじくことで、BASIC→ADVANCED→EXTREME→BASIC…の順で難易度を変更できる。ただし、曲やパート(GUITAR/BASS/OPENPICK)によっては途中の物が存在しない場合もある(特にBASSはEXTREMEがないものが多い。またEASYはGUITARにしか存在しない)。 なお、GUITARFREAKSでは難易度を上昇するための方法としてノート数を増やす他に運指を複雑にするという方法があるため、譜面の難易度によりノート一個当たりの点数が変化する(一方、ドラムマニアでは譜面難易度によってノート一個当たりの点数は変化しない)。 5thMIXまではPRACTICE→NORMAL→EXPERT→EXTREME→EXTREME+であり、現行の難易度との対応は以下の通り。NORMAL/EXPERT → BASIC EXTREME → ADVANCED EXTREME+ → EXTREME また、当時は選曲前にNORMAL、EXPERT、EXTREME+のいずれかから選ぶ必要があり、難易度の切り替えはコマンドによるNORMAL/EXPERT⇔EXTREMEのみ可能であった。 難度値 譜面の具体的な難度を表す数値。01〜99の99段階で示される(ただし10未満の数値はEASY譜面にしか存在しない)。曲の難しさを比較したり、自分の腕前に適正な曲を推測するのに役立つほか、STANDARDモードではスキルポイントにも影響を及ぼす。 V5にて、「Rock to Infinity」という曲のEXTREME譜面に「∞」という難度値が登場したが、それはあくまでINFINITY STAGEにおける演出であり、実際の難度値は99である。 なお、99段階難度は5thMIXからの導入で、4thMIXまでは難易度は★の数で表されていた。
※この「パートと譜面難度」の解説は、「GUITARFREAKS」の解説の一部です。
「パートと譜面難度」を含む「GUITARFREAKS」の記事については、「GUITARFREAKS」の概要を参照ください。
- パートと譜面難度のページへのリンク