バボージャブ
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バボージャブ(漢字表記:巴布扎布、キリル文字:Бавуужав、1875年 - 1916年10月8日)は、モンゴル(東部内モンゴル)の馬賊、独立運動家。モンゴル族。ジョソト盟トゥムド左翼旗出身。川島浪速の満蒙独立運動と連携して挙兵したが、中華民国軍との戦いで戦死した。パプチャップなどと呼ぶこともある[1]。
- ^ その他にバブージャブ、パプチャプ、パプジャップなど。
- ^ 渡辺(1964年)、71頁。
- ^ 烏蘭塔娜 2008, p. 98-99.
- ^ a b 烏蘭塔娜 2008, p. 115.
- ^ 宮脇淳子 2006, p. 171.
- ^ 波多野勝 2001, p. 166.
- ^ a b 牧南(2004年)116-117頁。
- ^ 波多野勝 2001, p. 203.
- ^ 波多野勝 2001, p. 208.
- ^ 波多野勝 2001, p. 211-213.
- ^ 渡辺(1964年)、72-74頁。
- ^ 胡日査「「満洲国」の対モンゴル民族政策をめぐる論争:蒙政部の政策展開と満洲評論派の批判を中心に―」『言語・地域文化研究』第17巻、東京外国語大学大学院、2011年3月、27-42頁、hdl:10108/69311、ISSN 1341-9587、NAID 120004026196。
- 1 バボージャブとは
- 2 バボージャブの概要
- 3 参考文献
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