バトルへの回帰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:39 UTC 版)
全員参加のシングルが2作続いたが、2019年12月、8thシングルが選抜オーディションバトルとなることが発表された。オーディションの様子は番組内で放送され、2020年2月、18名が選抜メンバーとなる結果が発表された。 2020年7月、新企画「殺陣」への挑戦が発表され、9thシングルへの選抜を兼ねた取り組みとして進行、8thシングル選抜メンバー下位3名と、選抜外上位メンバー3名の入れ替え戦が下剋上バトルと銘打ち実施された。9thシングル選抜21名による「殺陣」パフォーマンスは、B.LEAGUE公式戦で披露された。 2021年1月、10thシングルに関連した新企画「ボリウッドダンス」が発表された。10thシングルはラストアイドル全員参加曲であることが前年12月の3周年記念コンサート中に発表されていたが、そのセンター(ヒロインと呼称)を決めるためのオーディションバトルが実施された。36名個別の課題ダンス映像について審査員1名と視聴者投票にて7名に絞り、7名への更なる課題ダンスへの視聴者投票と審査員2名による実技オーディションを加味して、ヒロインを決定した。10thシングルのパフォーマンスは、ラストアイドルYoutube公式チャンネルにて初披露、その後、ミュージックステーションにてMV同様に霜降り明星のせいやをダンスパートナーに迎えて披露された。 2021年8月から9月にかけては、「ラスアイサバイブ」と称し、卒業予定者を除く32名のメンバーによる1対1のパフォーマンスバトル全496戦と上位17名による立ち位置バトルが実施され、11thシングルの選抜17名が選出された。 このように、表題曲に関してはバトルへの回帰傾向にはあるものの、公演、イベント等での歌唱においては、ユニット、世代によらないシャッフルが常に行われており、「ラストアイドル」ファミリーとしての活動はむしろ活発化している。
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