ハリケンガジェット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 00:07 UTC 版)
「忍風戦隊ハリケンジャー」の記事における「ハリケンガジェット」の解説
ドライガン ハリケンレッド専用のハリケンガジェット。500度の熱風弾を発射し、半径20メートル以内を焼き尽くす。火炎を噴射することも可能である。巻之十二でチューンナップされた。鷹の頭部のイメージをあしらったハンドガンで、モチーフはドライヤー。 ソニックメガホン ハリケンブルー専用のハリケンガジェット。言霊を風神エネルギーで増幅し、「回れ」「地面に潜れ」など、マイクでしゃべったとおりに相手(複数でも可)を操ることができる。衝撃波の発射も可能。イルカの尾のイメージをあしらっており、モチーフは(電動)メガホン。2008年10月にCDデビューした長澤奈央ボーカル担当のガールズロックバンド「SONIC MEGAPHONE」は、この武器が名称の由来となっている。 クエイクハンマー ハリケンイエロー専用のハリケンガジェット。風神エネルギーを集中させて叩くことで、地割れを起こすほどの一撃を生み出す。目にも止まらぬ速さで叩きつけるクエイクハンマー百連打や、野球の一本足打法の要領で敵を殴りつける超忍法869号といった技がある。ライオンの頭部をあしらっており、モチーフは(両手持ちの)ハンマー。 三重連トリプルガジェット ハリケンガジェットを連結させた必殺砲。合体の順番によって発射するエネルギーが変化する。合体した各形態の名称は以下の通りだが、劇中での呼称は「三重連トリプルガジェット」で統一される。ドライガジェット ドライガン、クエイクハンマー、ソニックメガホンの順に連結させた形態。「ファイヤー」の掛け声でドライガンの銃口から高熱弾を発射する。 ソニックガジェット ソニックメガホン、ドライガン、クエイクハンマーの順に連結させた形態。「ロールアップ」の掛け声で強力な超音波弾で敵をバラバラにする。 クエイクガジェット クエイクハンマー、ソニックメガホン、ドライガンの順に連結させた形態。「ブレイクダウン」の掛け声で重さ100トンの重力弾で敵を押しつぶす。ビクトリーガジェットの時にはこの形態でダブルガジェットと連結させる。
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