ハフナージュリーピンク【ハフナージュリーピンク】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第5910号 |
登録年月日 | 1997年 12月 8日 | |
農林水産植物の種類 | バーベナ | |
登録品種の名称及びその読み | ハフナージュリーピンク よみ:ハフナージュリーピンク | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2001年 12月 10日 | |
品種登録者の名称 | 大垣昭子 | |
品種登録者の住所 | 兵庫県神戸市長田区五位ノ池町4丁目9番2号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 三好武二 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「ペルビアーナ」と野生種との交配種の枝変わりであり,花は鮮紅色で鉢物,花壇及びグランドカバー用の品種である。 草姿は中間,株の広がりは大,高さは高である。茎の太さは中,アントシアニンの発色は無,毛の多少は中,分枝性は多,節間長は長である。葉序は対生,葉身の型はⅢ型,切れ込みの有無は無,葉縁の形は鋸歯状,葉長及び葉幅は中,葉色は濃緑,葉柄の太さ及び長さは中である。花房の形はⅢ型,花穂長は短,花穂径は中,花の向きは上向き,花形は平咲き,花径は大,花色は鮮紅(JHS カラーチャート0107),花弁中央部の目の有無は有,大きさは小,花弁の重なりは閉じる,花弁数は中,がくの切れ込みの有無は有,がくの長さは長,花数はやや多,花の香りは無である。初開花期は晩生である。 「ロマンスカーマインローズ」と比較して,株の広がりが大きいこと,花色が鮮紅であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和58年に育成者のほ場(兵庫県宝塚市)において,「ペルビアーナ」に野生種を交配して得られた個体を増殖中,その枝変わりを発見したもので,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,平成4年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 なお,出願時の名称は「プリティ・ジュリーピンク」であった。 |
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