ハッシュ‐マーク【hash mark】
ハッシュマーク
【英】hash mark, hash sign, hash symbol, number sign
ハッシュマークとは、一般的に、番号を記す際に用いられる記号である。番号記号と呼ばれることが多い。
ハッシュマークは番号の前に置かれ、続く数字が番号であることを示す。電話番号などで用いられる機会が多い。またプッシュ式の電話機においては特殊キーとして利用される。
ハッシュマークは標準的なキーボードにおいて数字の「3」と同じキーに割り当てられており、Shiftキーと「3」を同時に押下することで入力できる。コンピュータプログラムでは、UNIXのシェルスクリプトやPerlにおけるコメント用記号などとして用いられている。
なお、ハッシュマークとよく似た記号に、シャープ(嬰記号)がある。シャープの形は「♯」である。ハッシュマークとシャープは別の文字であり、文字コードも異なるが、呼び名としてはシャープの方が知られていることなどから、便宜的にハッシュマークをシャープと呼ぶ場合も少なくない。
Twitterでは、ポスト(投稿)されたエントリー(ツイート)を検索しやすくする目的で、キーワードにハッシューマークをつけてタグの代わりとする利用法があり、「ハッシュタグ」と呼ばれている。
ハッシュマーク (hash marks)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:06 UTC 版)
「アメリカンフットボールの用語集」の記事における「ハッシュマーク (hash marks)」の解説
フィールド中央寄り(フィールドを三等分する位置。NFLでは、ゴールポストと同じ幅)に引かれたサイドラインと平行の2本の線。実際には線ではなく、1ヤード間隔の目盛り。ハッシュマークの外側でボールデッドとなった場合、次のプレイはいずれか近いほうのハッシュマーク上から開始される。
※この「ハッシュマーク (hash marks)」の解説は、「アメリカンフットボールの用語集」の解説の一部です。
「ハッシュマーク (hash marks)」を含む「アメリカンフットボールの用語集」の記事については、「アメリカンフットボールの用語集」の概要を参照ください。
- ハッシュマークのページへのリンク