ハクチョウトーカイとは? わかりやすく解説

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ハクチョウトーカイ【ハクチョウトーカイ】(草花類)

登録番号 第6175号
登録年月日 1998年 3月 9日
農林水産植物の種類 ジゴカクタス
登録品種の名称及びその読み ハクチョウトーカイ
 よみ:ハクチョウトーカイ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 3月 12日
品種登録者の名称 石田正
品種登録者の住所 愛知県中島郡祖父江町大字祖父江南方19番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 石田正
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「リタ」に「ホワイトクリスマス」を交配して育成されたものであり,型がやや下垂花色黄白観賞用鉢物向き品種である。  型はやや下垂葉状茎分枝程度及び最大分枝長は中,着花葉数は少,全葉状茎数は中である。葉状茎長さ及び幅は中,縁の状態は深い鋸歯鋸歯大きさはやや大,数は中,横断面湾曲はほぼ平坦表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート3508),着色は無又は弱,0.5長の花蕾の色は浅黄緑(同3310),1㎝長の花蕾の色は浅黄緑(同3503),1葉状茎当たりの着花数は1~2,花形左右相称,花の長さは長,横径は大,花被片の形はⅠ型先端部の形は鋭先形,長さは長,幅は中,外花被片縦方向反転平坦花色及び花被片内面の色は黄白(同3301),外面の色は黄白(同3302),花被片波打ちは弱,花筒長さは長,外面の色はピンク白(同9201),花糸の色はピンク白(同9701),柱頭の色は鮮赤紫(同9207)である。開花期中生である。  「ホワイトクリスマス」と比較して0.5長の花蕾の色が浅黄緑であること,花の横径が大きいこと,花被片先端部の形が鋭先形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和61年出願者のほ場愛知県中島郡祖父江町)において,「リタ」に「ホワイトクリスマス」を交配して得られ実生開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「白鳥 トーカイであった





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