ハイ!ハイ!ハイ!とは? わかりやすく解説

ハイハイハイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/11 03:51 UTC 版)

ハイハイハイ

楽曲
番組名

関連項目


ハイ・ハイ・ハイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 14:48 UTC 版)

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ハイ・ハイ・ハイ
ウイングスシングル
A面 C・ムーン(両A面)
リリース
規格 7インチシングル
録音 1972年
ジャンル ロック、ブギー
時間
レーベル アップル・レコード
作詞・作曲 ポール・マッカートニー
リンダ・マッカートニー
プロデュース ポール・マッカートニー
チャート最高順位
  • 5位(イギリス)
  • 10位(アメリカ)
ウイングス シングル 年表
メアリーの子羊
(1972年)
ハイ・ハイ・ハイ/C・ムーン
(1972年)
マイ・ラヴ
(1973年)
テンプレートを表示

ハイ・ハイ・ハイ」(Hi, Hi, Hi)は、ウイングスが1972年に発表したシングル曲。

解説

ポール・マッカートニースペイン滞在中に作曲。『レッド・ローズ・スピードウェイ』のセッションでレコーディングされ、1972年12月1日、同アルバムに先立ち「C・ムーン」との両A面扱いでリリースされた。ウイングスのシングルでは3枚目に当たる。「歌詞の一部に性的で猥褻な表現がある」との理由でBBCから放送禁止処分を受けた[1]。またBBCはハイハイハイが、ドラッグでハイになるという、ダブル・ミーニングではないかという見方もしていた[2]。シングル発売前のライヴで披露されていたこともあってイギリスで5位、アメリカで10位を記録[3]。ウイングス初のベスト10シングル入りを果たした。70年代のウイングスのライブでは、定番曲として演奏された

なお、日本盤シングルのジャケットでは、見開きの両面にそれぞれマッカートニーとウイングスそれぞれの写真を配しているが、誤っていずれも写真が裏焼き印刷され、左利きのマッカートニーが右手で弦を弾く、となっていたが[4]、のちに修正された。

オリジナル・アルバムには未収録だったが「ポール・マッカートニー・コレクションシリーズ」のCD『レッド・ローズ・スピードウェイ』にボーナス・トラックとして収録。ベスト・アルバムでは『グレイテスト・ヒッツ』及び『ウイングスパン』に収録されている。また『ウイングスU.S.A.ライヴ!!』にライヴ・バージョンが収録されている。

収録曲

7インチシングル
#タイトル作詞・作曲時間
1.「ハイ・ハイ・ハイ」(Hi, Hi, Hi)
  • ポール・マッカートニー
  • リンダ・マッカートニー
2.「C・ムーン」(C Moon)
  • ポール・マッカートニー
  • リンダ・マッカートニー
合計時間:

演奏者

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Badman, Keith (2003). The Beatles: Off the Record. Omnibus Press. p. 94. ISBN 978-0-7119-9199-6. https://books.google.com/books?id=9SISX2yM-VsC 2021年5月8日閲覧。 
  2. ^ “The seven ages of Paul McCartney”. BBC News. http://news.bbc.co.uk/1/hi/entertainment/5087006.stm 2006年6月17日閲覧。 
  3. ^ チャートはイギリスがミュージック・ウィーク、アメリカがビルボードでの最高位を示す。
  4. ^ 『地球音楽ライブラリー ビートルズ』(TOKYO FM出版、1997年、ISBN 4-924880-88-4)p.160にジャケット写真掲載

書籍

  • 『Paul McCartney: Recording Sessions (1969-2013)』 Luca Perasi著 出版社:L.I.L.Y. Publishing 2013年10月 ISBN 978-88-909122-1-4

ハイ!ハイ!ハイ!

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さくま式人生ゲーム」の記事における「ハイ!ハイ!ハイ!」の解説

最初にカウントする赤ちゃん条件示されその後左右から出てくる赤ちゃんの中から、条件にあったものを数える。

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