ヌーヴォー

デジタル大辞泉

ヌーボー【(フランス)nouveau】

読み方：ぬーぼー

［名］

１ 新しいこと。新しいもの。

２ 「アールヌーボー」の略。

３ 「ボージョレヌーボー」の略。

［ト・タル］《ぬうとして、ぼうとしているさまをの音に掛けていったもの》人の行動や性格がつかみどころのないさま。「—とした人物」

お酒・飲料大辞典

ヌーヴォー

その年に収穫した葡萄を醸し、11月中旬頃から出荷される新酒ワインのこと。熟成されていないため、ワイン本来の深みのある風味はみられませんが、そのかわり、新鮮な葡萄果実のフルーティな風味に富み、格別な爽やかさがあります。 A.O.C.でヌーボーとして認められたのは1953年ですが、ボジョレーヌーボーの習慣は1950年頃からあったと言われています。 ボジョレーヌーヴォーは世界的に有名で、空輸によって日本でもフランスと同時発売（11月第3木曜）ができるようになりました。日付変更線の都合上、実質的に日本が世界で最も解禁が早いと言われています。 各国語での呼び方は、 ヴァン・ヌーヴォー（仏・Vin Nouveau）、 ディア ノイエ（独・Der Neue）、 ヴイノ ノヴェッロ（伊・Vino Novello）、 ホイリガー（オーストリア・Heuriger） など。

外国人名読み方字典

ヌーヴォー

名前 Nouveau

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「ヌーヴォー」の例文・使い方・用例・文例

• 1890年代のフランスのアールヌーヴォーに類似したオーストリアの芸術の流派
• ヨーロッパのアールヌーヴォーの主要な提唱者であったスペインの建築家（1852年−1926年）
• ベルギーの建築家で、アールヌーヴォー建築の先導者（1861年−1947年）
• オーストリア人の画家で、アールヌーヴォーに影響を受けた（1862年−1918年）