ニッポンノワールのメンバー、元メンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 00:57 UTC 版)
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碓氷政明(うすい まさあき) 演 - 大和田伸也(第4話 - 第9話) 碓氷薫の父で、克喜の母方の祖父。元警察庁長官。 「ニッポンノワール」のメンバーであり、宮城や孫の克喜に「人格矯正プログラム」を施した張本人。 当初は清春を抹殺しようとしていたが、清春が新薬のありかの記憶を持っていてそれを取り戻しつつあることを知り、何者かから「取引」を持ち掛けられてからは、清春を生け捕りにするよう公安部に命じている。 第9話で、陣内凪人と会っていたところをガスマスクの男に襲撃され射殺された。 陣内凪人(じんない なぎと) 演 - 落合モトキ(第5話 - 第9話) 半グレ集団ベルムズの現在のリーダー。 喜志の逮捕で壊滅したベルムズを立て直し、現在は警察の地下組織のバックアップでフロント企業を経営している。「ニッポンノワール」の人体実験にベルムズの構成員を提供していた。 清春に半ば強引に逮捕される形で警察に連行されるが、警察に乗り込んできたベルムズのメンバーと清春たちの乱闘騒ぎの最中に、喜志によって交渉のための人質にされる。その後、喜志がガスマスクの男に射殺された混乱に乗じて逃走し行方を眩ます。 第9話で、碓氷政明と会っていたところをガスマスクの男に襲撃され射殺された。 実は自らも人体実験を受けて顔だけでなく名前や記憶・経歴を改竄されており、死後のDNA鑑定で南武の家出した息子の「南武 義人(なんぶ よしと)」であることが判明した。 このため、陣内の実態は人体実験のモルモットを組織に提供する都合の良い操り人形でしかなかった。 名越時生 演 - 工藤阿須加 警視庁捜査一課碓氷班の欄を参照。 才門要 演 - 井浦新 警視庁公安部の欄を参照。 深水喜一 演 - 笹野高史 深水家の欄を参照。 深水星良 演 - 入山法子 深見家の欄を参照。 ガスマスクの男 演 - 工藤阿須加、落合モトキ、井浦新 迷彩柄のポンチョにガスマスクという出立ち。主に散弾銃を所持していた。 その正体は名越で状況に応じて陣内も扮していた。その結果、後に才門がもう一人のガスマスクの男として暗躍するために逆に利用された。 名越は才門のもと、ニッポンノワールに従順に従うフリをしながらニッポンノワールを掌握するために様々な要人を殺害した。 陣内はガスマスクの男として喫茶店「bonnaro(ボナーロ)」を襲撃した。 才門はガスマスクの男として逆に、克喜の実験の妨害、清春の記憶の復元などを行い、ニッポンノワール打倒のため清春らを陰からサポートしていた。 宝生順平(ほうしょう じゅんぺい) 演 - 久保田康祐(整形前:田川隼嗣) カウンセラーの深水星良を刺殺した「少年A」。 その後、「ニッポンノワール」による人体実験で顔と名前を変えられ、「東堂銀行十億円強奪事件」を起こした。 アジトで共犯者と仲間割れで撃ち合いになり死亡したと思われていたが、実は全員ガスマスクの男に扮した名越によって殺害されていた。
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