ナトリウム・空気電池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/23 08:13 UTC 版)
重量エネルギー密度 | 2260 (理論値) W·h/kg |
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公称電圧 | 2.3 V |
ナトリウム・空気電池(ナトリウム・くうきでんち)または金属ナトリウム-空気電池は、金属ナトリウムを負極活物質とし、空気中の酸素を正極活物質とする電池。
概要
ナトリウム・空気電池は一種の燃料電池で金属ナトリウムを負極側に補給すれば発電する。燃料であるナトリウムは常温では固体であるので充電時には負極を交換する必要がある。
原理
ナトリウム空気電池は
- 自動車蓄電池
- 鉛蓄電池
- 制御弁式鉛蓄電池
- リチウム・空気電池
- リチウムイオン二次電池
- リチウムイオンポリマー二次電池
- リン酸鉄リチウムイオン電池
- チタン酸リチウム二次電池
- リチウム・硫黄電池
- デュアルカーボン電池
- 溶融塩電池
- ナノポア電池
- ナノワイヤ電池
- ニッケル・カドミウム蓄電池
- ニッケル・水素充電池
- ニッケル・鉄電池
- ニッケル・リチウム電池
- ニッケル・亜鉛電池
- 多硫化物臭化物電池
- カリウムイオン電池
- 充電式アルカリ電池
- ナトリウムイオン二次電池
- ナトリウム・硫黄電池
- レドックス・フロー電池
- 亜鉛・臭素フロー電池
- シリコン電池
- 亜鉛・セリウム電池
ナトリウム・空気電池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 01:38 UTC 版)
「ナトリウム電池」の記事における「ナトリウム・空気電池」の解説
詳細は「ナトリウム・空気電池」を参照 ナトリウムと空気中の酸素の電気化学反応により起電力を生じる。従来は放電時に不動態の酸化ナトリウムが生じるため充電が困難で二次電池の実用化には至っていない。
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