ナイトロ隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:57 UTC 版)
「機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン」の記事における「ナイトロ隊」の解説
ロックが最後まで温存していた部隊。ザナドゥを指揮官機とし、多数の量産型サイコ・ガンダム(少なくとも10機)を従え、さらにジョリオンをパイロットとするフェネクスも加わる。決戦の際には「連携戦闘術試験」と称して「予測された混成機動強襲部隊」と交戦する。 以下の人物はリンク先を参照。 ロック・ホーカー もう一人のゼナイド ゼナイド・ギャル(以降「一人目のゼナイド」)およびルガー・ルウと同じ遺伝子をもつクローン・ニュータイプ。プルシリーズとは異なり個体別の名称は付けられておらず、彼女の名前も「ゼナイド・ギャル」である。一人目のゼナイドが濃い髪色なのに対し、彼女のは明るい。 冷徹な性格で、ロックの命令を忠実に遂行し、彼にほめられることを喜びとする。一人目のゼナイドを「ルガー・ルウへの興味が強すぎて本分を見失った稚拙な個体」と見下す。ザナドゥに搭乗し、サンたちを確保するためにシャングリラを破壊しようとするが一人目のゼナイドに先手を取られる。その後、サン以外の子供たちを確保して去る。 決戦ではロックがザナドゥのナイトロ・ユニット側に搭乗するが、その際に彼女はほぼユニットの一部と化しており、言葉は発せず目を細めて歯をカチカチと鳴らすのみである。ガンズによりナイトロ・ユニットを切り離されたあと、一人目のゼナイドによって救出され、宇宙世紀0105年には元気な姿を見せている。
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