ドロボウホイホイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 22:36 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (とさ-とん)」の記事における「ドロボウホイホイ」の解説
ドロボウホイホイ(別名 人食いハウス(ひとくいハウス)は、「人食いハウス」(てんとう虫コミックス14巻収録)に登場。 のび太は部屋に畳んであったこの道具を折り畳み式の家と思って空き地に建てるが、実は(名の由来である「ごきぶりホイホイ」に代表される)粘着式ゴキブリ捕りを人間(泥棒)捕獲用に大きくした物。泥棒でなくても玄関を開けるだけ、もしくは家の前で「とる」という言葉を口にしただけでフラフラと誘い込まれ、内壁の粘着物で捕らえられてしまう。屋内からの音声は屋外に伝わらないらしく、人が入った直後は悲鳴一つ聞こえず静まり返る不気味な演出がされる(開けて見せた場面では、捕らえられた人達は罵声を挙げている)。 テレビアニメ第2作第1期「耳よりネット」では、泥棒を捕まえる本来の用途を果たした。 テレビアニメ第2作第1期「大晦日だよ!ドラえもん」(2001年12月31日放送)内の新作ブリッジアニメ「ドラえもんの捕物帖」では、大型犬用の犬小屋ぐらいの大きさになっており、壁には穴が2つある。「とる」という言葉を口にしなくても、泥棒を強制的に穴に引きずり込むという設定になっている。
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