トウゼンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > トウゼンの意味・解説 

とう‐せん〔タウ‐〕【当千】

読み方:とうせん

古くは「とうぜん」》一人千人匹敵すること。また、それほど武勇があること。「一騎—」


とう‐ぜん〔タウ‐〕【当然】

読み方:とうぜん

【一】[名・形動そうなるのがあたりまえであること、道理かなっていること。また、そのさま。「—の帰結」「罪人報いを受けるのは—だ」「至極—」

【二】[副]それがあたりまえであるさま。「—自分で行くべきだ」

[補説] 「当前」と当てて書くこともある。これを訓読して「あたりまえ」という語が生じたという。→当たり前


とう‐ぜん【東漸】

読み方:とうぜん

[名](スル)勢力が東の方へ次第伝わり広まること。「仏教が—する」


とう‐ぜん【灯前】

読み方:とうぜん

ともしびの前。あかりのそば近く灯下


とう‐ぜん〔タウ‐〕【×蕩然】

読み方:とうぜん

ト・タル[文]形動タリ

ひろびろとしているさま。

立春の夕、地も天も—として融けんとす」〈蘆花自然と人生

流されたようにあとかたもないさま。

先に与えた千金財本は—跡なく」〈永峰秀樹訳・暴夜物語

心が自由であるさま。思うままにふるまうさま。

「彼既に心骨—として悠悠款語」〈東海散士佳人之奇遇


とう‐ぜん〔タウ‐〕【陶然】

読み方:とうぜん

ト・タル[文]形動タリ

酒に酔ってよい気持ちになるさま。「美酒に—と酔いしれる」

うっとりとよい気持ちであるさま。「—たる面持ち名演奏聴く


蕩然

読み方:トウゼン(touzen)

ひろびろとしているさま


島前

読み方:ドウゼン(douzen), トウゼン(touzen)

隠岐諸島属す日本海の島群

所在 島根県隠岐郡海士町西ノ島町知夫村の2町1

位置・形状 島根半島北方第三紀玄武岩台地からなる

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トウゼン」の関連用語

トウゼンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トウゼンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS