デュエル・マスターズSX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:22 UTC 版)
「デュエル・マスターズ (漫画)」の記事における「デュエル・マスターズSX」の解説
ザキラ率いるガルドとの戦いが終わり、勝舞達は毎日デュエルを楽しんでいた。一方、ガルドは南極にて「別任務」を行っていたキサナドゥを迎えにいく。しかしキサナドゥは「自分はキサナドゥではなく、地上最初の決闘者『アダム』の部下である」と名乗り、ガルドメンバーの「デュエル外のダメージでは死なない」能力を消し、UFOとメンバーの大半を爆破する。ザキラとデュエルを挑み敗北するも、自分の分身によって生き残ったガルドメンバーを殲滅し、ザキラを拉致する。1人生き延びたアッシュは勝舞達に助けを求める。南極に着いた勝舞達の前に、復活したアダムと、その親衛隊が現れる。勝舞達はザキラを救うため、サドネス、テラー、パッション、ハプニングを倒す。一方で、白凰、れく太、ミミ、龍牙は倒され、アッシュも捕まってしまう。ザキラもアダムを倒そうとしたがアダムの圧倒さにより、アッシュと共に死んでしまう。そんな危機的状況の中、勝舞はアダムの元へたどり着き、最終決戦に挑む。激しいデュエルの末、アダムは改心し勝舞や全人類と共に世界の滅亡を食い止めた。勝舞のデュエルマスターの力により、仲間達は蘇った。皆と再開するのもつかの間、折れた塔が勝舞の上に落下していった。 その後、折れた塔が沈んだ事、勝舞の葬式が行われるもの、葬式の最中に白凰は「勝舞くんは死んでいません・・・」と伝え、遺体は勝舞のデッキケースの中だった。あれから数年後で無人島に生きていた、青年期の姿である勝舞と白凰との再会する形で、物語は幕を閉じる。
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