デモナータ4幕 ベック(原題:Bec)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:07 UTC 版)
「デモナータ」の記事における「デモナータ4幕 ベック(原題:Bec)」の解説
主人公ベックは、5世紀のアイルランドに住む、自分が生まれた時から完璧な記憶力を持った少女。生みの母はベックに名をつける前に死に、近くにいた部族マッコン族の老戦士ゴールに拾われた。そしてこの子をどうするか論議をし、バンバという女魔術師(プリーステス)が、ベックから魔力を感じ、弟子にする事にした。 ベックは成長し平穏な日々を過ごしていたが、悪魔が襲ってくるようになった。マッコン族はこの悪魔のフォモール族と毎晩戦い、ベックは負傷者の手当てをする日が続いた。 ある日異常に足が速く、頭のふれた少年ブランがきて、わけの分からないことを言って少年の部族のある方角へ連れて行きたがるので、老戦士ゴール、長の子コンラー、ふたごの戦士、ローナンとローカン、鍛冶屋フィークナー、他部族の女戦士オルナーとベックとで少年の部族へ命がけの旅に出た。 この作品は他の作品とは違いクライマックスで終わるなど、シリーズ中でも異色を放つ作品である。
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