デデキント切断
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/25 16:17 UTC 版)
デデキント切断(デデキントせつだん、英: Dedekind cut)、あるいは単に切断 (独: Schnitt) とは、リヒャルト・デデキントが考案した数学的な手続きで、実数論の基礎付けに用いられる。
- 1 デデキント切断とは
- 2 デデキント切断の概要
- 3 定義
- 4 外部リンク
デデキントの切断 (第29話 『デデキントの切断』)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 15:17 UTC 版)
「Q.E.D. 証明終了」の記事における「デデキントの切断 (第29話 『デデキントの切断』)」の解説
有理数体を完備化して実数体を構成する方法の一つ。切断とは簡単に言うと、“ある数”より小さい有理数の集合のこと。この“ある数”が有理数の範囲に収まらず実数となるので、これを実数の定義とする。
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