テンコ

デジタル大辞泉

てん‐こ【典故】

読み方：てんこ

よりどころとなる故事。典例や故実。

てん‐こ【天鼓】

読み方：てんこ

天上界で鳴るというつづみ。雷鳴のこと。かみなり。

てんこ【天鼓】

読み方：てんこ

謡曲。四番目物。少年楽人の天鼓は天から授かった鼓を帝に献上するのを拒み、呂水に沈められ殺される。その後、鼓は鳴らなくなるが、天鼓の父が打つと妙音を発する。帝が哀れを感じて追善の管弦講を催すと、天鼓の亡霊が現れ、鼓を打ち楽を奏する。

てん‐こ【点呼】

読み方：てんこ

［名］(スル)一人一人の名を呼んで、全員いるかどうかを確かめること。「—をとる」「従業員を—する」

魚津弁

テンコ

魚津弁（☆印は「ス」と発音する）	意味
テンコ	地下から水がわく

古典文学作品名辞典

天鼓

読み方：テンコ（ｔｅｎｋｏ）

分野 謡曲

年代 室町中期

作者 作者未詳

天鼓

読み方：テンコ（ｔｅｎｋｏ）

分野 浄瑠璃

年代 江戸中期

作者 近松門左衛門

近代文学作品名辞典

天鼓

読み方：テンコ（ｔｅｎｋｏ）

作者 檀一雄

初出 昭和26年

ジャンル 小説

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テンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/06 02:18 UTC 版)

「東京のプリンスたち」の記事における「テンコ」の解説

田中正夫の女友達。正夫が自分以外にも付き合っている女がいることを気にする。

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「テンコ」の例文・使い方・用例・文例

• その歌手は 3 度カーテンコールを受けた.
• けばけばしいクロテンコート
• カーテンコールのために一列に立ったキャスト
• 7000回目の公演の後，出演者たちはカーテンコールを受けてステージに再び現れた。