テレビシリーズ第42話 - 第44話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 00:07 UTC 版)
「ヤプール人」の記事における「テレビシリーズ第42話 - 第44話」の解説
黒ずくめの男の姿に擬態して再び暗躍を開始。今度は完全な実体を得ており、どのようにして封印を破ったかは不明だが、本人いわく「怨念を晴らすまでは何度でも蘇る」とのこと。皇帝(エンペラ星人)に仕える暗黒四天王の1人となっており、その地位は永らく空位であった「邪将」の座に就いている。メビウスを倒して皇帝に地球を献上した後は四天王3人を超獣に改造して自らの僕にしようと企んでおり、3人に対してもそう息巻く。ガディバを使ってメビウスのデータを収集すると、メビウスのデータを読み込んだガディバをエースキラーに同化させることでメビウスキラーを完成させ、メビウスの打倒を図る。メビウスキラーが倒された後、消耗したミライを異次元に幽閉し、同じく異次元に幽閉した傲慢で自己中心的なジャーナリストのヒルカワ・ミツヒコを唆し、ミライを始末させようとする一方で、自分だけ助かろうとするためになりふり構わないヒルカワの醜悪な言動を見せつけることにより、ミライに地球人への信頼感を奪って戦意を低下させる。ヒルカワがミライの殺害に失敗した後、ヒルカワに「化け物」と罵倒されて動揺していたミライに対し、地球人が如何にヒルカワのような身勝手な生き物であるかと嘯き、ミライの失望感を増長させたうえで彼を仲間にしようとしたが、なおも地球人を見放そうとしなかったミライから拒否されたために巨大化し、メビウスとの直接対決では物理的攻撃を遮断する念動力に加え、鎌状の右腕からの破壊光線などかつてと同様の能力を用いて優位に進めるが、ミライたちと同じく拉致していたジングウジ・アヤのほか、北斗=Aに励まされてバーニングブレイブに再変身したメビウスの反撃に遭い、最後はメビュームバーストで倒される。消滅する際には皇帝と四天王の存在をメビウスに告げ、「破滅の未来で待っている」と呪いの言葉を残している。
※この「テレビシリーズ第42話 - 第44話」の解説は、「ヤプール人」の解説の一部です。
「テレビシリーズ第42話 - 第44話」を含む「ヤプール人」の記事については、「ヤプール人」の概要を参照ください。
- テレビシリーズ第42話 - 第44話のページへのリンク