ティターニァMk.IIb
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 18:45 UTC 版)
「ラーゼフォン」の記事における「ティターニァMk.IIb」の解説
BAA社が開発した地球連合軍航空部隊の主力戦闘機。TERRAにも配備されているが徐々に晨星への機種転換が進んでいる。本機は本来、攻撃と防御の双方に対応した強力なレーザー機銃と新型複合エンジンの搭載により、亜音速から極超音速までのあらゆる速度で行動可能な全く新しい戦闘機として開発が進められていた。だがレーザー機銃とエンジンの開発が難航したためレーザー機銃を廃し、通常のエンジンを積んだ戦闘機として一応の完成をみた。しかしながらその性能は主力機となるに十分なもので、特に格闘戦においては晨星に勝るとも劣らない性能を持つ。そのためか劇中においてはジャン・パトリック・シャプラン大尉がα小隊においてただ一人本機を使用している。だが劇中では「黒塗りの晨星」程度の扱いで大した活躍もせず、ヴァーミリオン配備後大尉が使用することはなかった。全長25m。
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