ティソン村
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シンドバッドの家がある漁村。パルテビア郊外に位置する。シンドバッドの出奔後、叛逆の科で住民全員が捕縛され、迷宮生物との融合という人体実験の被験者にさせられ、その後処分された。
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ティソン村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 21:17 UTC 版)
シンドバッド バドルとエスラの息子。当初はシンドリア王国国王だったが、後にシンドリア商会会長となる。詳細はシンドリア王国を参照。 バドル 声 - 小西克幸 シンドバッドの父。ティソン村の漁師。外伝に登場。 髪を一筋前にたらした紫色の長髪を持つ男性。シンドバッドが3歳の頃に出兵した際には、全身に傷を負い左足を失いながらも村から出た兵士の中で唯一生き残ったため英雄扱いされていた。しかし、出兵により戦争がもたらす虚しさを知り、家族を守るためにパルテビアの国策に異を唱え戦争を否定したため非国民の誹りを受けるようになる。身長178cm。 シンドバッドが5歳の頃、スパイであるダライアスを匿ったことで家族に罪が及ばないようにするため、戦争に出兵しそのまま帰らぬ人となるが、その命を懸けた教えはシンドバッドと他の村人達に受け継がれた。 エスラ 声 - 日笠陽子 シンドバッドの母。外伝に登場。 長髪を三つ編みのおさげにした太眉の女性。夫が非国民の扱いを受けたことで今後の生活が苦しくなることを悩み、唯一の収入源であった漁用の船も他の村人に壊されて気苦労で倒れることもあった。身長154cm。 バドルの死後、息子と共に村人達を説得し反戦の意識を広めたが、病に倒れ薬がなければ数日と持たない体となる。自分の身を案じて「バアル」に旅立つことを諦めようとしていたシンドバッドに、夫の形見の剣を託し彼の背中を押した。シンドバッドが「バアル」から帰ると、迷宮外では2ヶ月もの時間が過ぎていたため危篤状態にあり、駆けつけたシンドバッドに最後の言葉を残してこの世を去った。
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