チャーミングピンクヤスコとは? わかりやすく解説

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チャーミングピンクヤスコ【チャーミングピンクヤスコ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第11213号
登録年月日 2003年 3月 17日
農林水産植物の種類 あじさい
登録品種の名称及びその読み チャーミングピンクヤスコ
 よみ:チャーミングピンクヤスコ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 小内敬一
品種登録者の住所 群馬県新田郡笠懸町大字鹿3739-4
登録品種の育成をした者の氏名 小内敬一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、(「グリューンヘルツ」×「マリクライレー」)に「グリューンヘルツ」を交配して育成されたものであり、花形は普通咲きアジサイ型、花色は紫ピンク鉢物向きの品種である。樹形開張性、太さは太、節間長は短、新梢の色は緑、斑点多少は少、色は黒紫前年の色は灰褐である。葉身全体の形は広楕円形先端の形は鋭形基部の形は円形葉縁の形は鈍鋸歯葉身長及び葉身幅は中、成表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3510)、裏面の色は穏黄緑(同3513)、葉柄長さは長である。花序の形は半球形、花形アジサイ型、花序の縦径は大、横径及び厚さは中である。装飾花の数は中、装飾花花形は普通咲きがく片重なり重なる、大小有無はやや有、装飾花の縦径及び横径は大、単色・複色の別は単色開花初期花色は鮮紫ピンク(同9504)、盛期花色は紫ピンク(同9503)である。がく片の形はかぶ形、切れ込み位置全体湾曲平滑である。花柄長さは中、小花柄長さは長である。花色変化性は有、促成での開花期は早である。「ミセスクミコ」と比較して葉身全体の形が広楕円形であること、花序の形が半球形であること等で、「グリューンヘルツ」と比較して花序の形が半球形であること、装飾花開花盛期花色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成元年育成者温室群馬県新田郡笠懸町)において、(「グリューンヘルツ」×「マリクライレー」)に「グリューンヘルツ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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