チェリオ ディープパープル【チェリオ ディープパープル】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10090号 |
登録年月日 | 2002年 3月 25日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | チェリオ ディープパープル よみ:チェリオ ディープパープル | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2003年 3月 26日 | |
品種登録者の名称 | タキイ種苗株式会社 | |
品種登録者の住所 | 京都府京都市下京区梅小路通猪熊東入南夷町180番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 飯牟礼俊郎 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統を母系とし、南米より導入した匍匐性で赤紫色の野生種選抜系を父系とする交雑品種であり、花は赤紫色で、やや小輪の花壇向きの品種である。草型はつる性ほふく型、草丈は中である。茎長はやや高、太さはやや細、色は有、毛の多少は多、第1次分枝数及び第2次分枝数は極多、節間長は長である。葉形は披針形、着葉角度は水平、葉長はかなり長、葉幅は広、葉の上面の色は濃緑、ふ入り葉は無、葉の厚さはやや薄、毛の多少は多である。花の向きは斜上向き、花形は一重、花筒部の形はやや細、花径はやや小輪、複色の有無は無、単色花の色は赤紫(JHS カラーチャート9508)、花弁のたい色の程度は弱、花喉部内面底部の色は濃赤味紫(同8908)、花筒部外面の色は暗赤味紫(同8909)、花弁先端部の形は鈍、切れ込みの程度は浅い、波打ちの程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形は細、雄ずいの形は中、雌雄ずいの位置は同高、雄ずいの数は中、花柄の長さは短、太さは細である。「レボリューション・ブリリアントピンク」と比較して、草丈が高いこと、節間長が長いこと、葉が長いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統を母系とし、南米より導入した匍匐性で赤紫色の野生種選抜系を父系とする交雑品種であり、平成7年に出願者の温室(滋賀県甲賀郡甲西町)において、交配組合せ検定試験を実施し、特性の調査を行い、9年に目標とする特性であることを確認して育成を完了したものである。 |
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