チェスターとチェリーの家系とその他のセントール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/05 21:21 UTC 版)
「魔法の国ザンス」の記事における「チェスターとチェリーの家系とその他のセントール」の解説
チェスター 馬力応用学を専門としており、ハーマンの甥である。上半身である人体のルックスは見栄えしないが、馬である下半身はすばらしいという体の持ち主。セントールの例に漏れず、剣と弓の扱いに長ける。セントール族としては珍しく、魔法に対する嫌悪感は少なく、魔法のフルートを演奏する力を持つ。 『魔王の聖域』において、己の魔法の力を探るために冒険へと出発する。 チェリー ヒューマノイドの歴史学を専門とするレディ・セントール。魅力的な顔立ちをした美しいセントール。ほとんどのセントール族と同様に、魔法に対する嫌悪感は強い。 しかし、彼女もまた魔法の力を持っていることが判明している。 ハーマン 鬼火を操る魔法の力を使ったために追放されたチェスターの叔父。その力を使い生き物達を呼び寄せ、自分の命と引き換えにぴくぴく虫からザンスを救った。 アーノルド セントールの島の文献学者。マンダニアでも一定の範囲で魔法を使えるようにする『魔法の通廊』の力を持つ。 チェット チェスターとチェリーの息子。ドオアより少し年上。大きな物を小さくする魔法の力を持つ。小さくしたものは元には戻らない。 チェム チェットの妹、母に似て美女であり、未知の地形について論文を書いており、メリメリの旅に同行する。地図を投影する魔法を使う。魔法を忌諱するセントール達の中で、結婚相手が見つからないのが悩みでもあった。 チェクス チェムとヒポグリフのザップの娘。翼あるセントール。登場時には胸の筋肉と膨らんできた胸を取り違えていた。 チェイロン 翼あるセントールの雄。生まれた時代には翼あるセントールの雌がいなかったため、チェクスが誕生するまでの間頭脳サンゴの湖に封印されていた。
※この「チェスターとチェリーの家系とその他のセントール」の解説は、「魔法の国ザンス」の解説の一部です。
「チェスターとチェリーの家系とその他のセントール」を含む「魔法の国ザンス」の記事については、「魔法の国ザンス」の概要を参照ください。
- チェスターとチェリーの家系とその他のセントールのページへのリンク