ダークホーンWB
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ダークホーンWB所属 ガイロス帝国軍バックドラフト団(スラッシュゼロ) 分類 スティラコサウルス型 乗員人数 1名 主な搭乗者 レイヴン(ゾイド -ZOIDS-)アルタイル(スラッシュゼロ) 武装 クラッシャーホーンWバルカンユニット高圧濃硫酸噴射砲 背面基部を改良し、ビームガトリングガンを2基装備して攻撃力を向上させた強化型。アニメーションの登場CGでは角部も2本に増設されている。 アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第42話ではレイヴンが搭乗し、ブレードライガーや帝国軍と交戦。最終的に稼働不能となったもののアイアンコングをも撃ち倒す力を見せた。これに先立つ第30話ではマクマーン邸の守備ゾイドとして登場し、マクマーンの元恋人であるムンベイを追う帝国軍部隊を迎撃・阻止している。この時は角部やガトリング砲身が金色の特別仕様であり、このカラーリングは『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』第10話でもアルタイルの乗機として登場した。 『ゾイドフューザーズ』においては第4話でファイヤーフェニックスを攻撃するサベージハンマーの刺客として登場した。 ゲームでは『ZOIDS VS.II』や『ゾイドタクティクス』などに登場している。 製品化は、ホエールキングに付属した塩ビ製ミニサイズフィギュアが唯一。2004年、タカラトミーより限定版キットが発売予告されていたものの中止された。これに替えて通常仕様のダークホーンが「スペシャルエディション ダークホーン」として再発売されているが、箱絵がダブルガトリング仕様のままのイラストになっていた(製品内容と異なる旨の注意書きあり)。このイラストでは、クラッシャーホーンの後ろに増設された小振りの角が描かれている。 呼称 「ダークホーンWB」の呼称はゲーム『ZOIDS VS2』に登場した際のもの。『ゾイドフューザーズ』の公式サイトではダークホーンとも記述される。『ゾイド -ZOIDS-』放送当時のアニメ公式サイトでは「ダブルバルカン仕様」との記述も存在した。
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