ターミナル間無料連絡バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 23:38 UTC 版)
「羽田京急バス東京営業所」の記事における「ターミナル間無料連絡バス」の解説
羽田空港敷地内で運行するターミナル間無料連絡バス用の車両として、日野・ブルーリボンシティハイブリッド、新型ブルーリボンハイブリッドが導入された。かつては三菱ふそう・エアロスターエコハイブリッドやエアロスター、いすゞ・エルガなどの車両も運用に就いていたが、車両の置き換えや一般路線への転用などによりハイブリッド2車種に集約された。しかしエアロスターエコハイブリッドは不調が続いていたことから、ブルーリボンシティハイブリッドを増備して置き換えた。これによりターミナル間無料連絡バス専用車は日野製のハイブリッド車に統一されたが、一般路線用の車両が代走する場合もある。 2016年2月には新型ブルーリボンハイブリッド(NH4632号車)が、国際線・国内線ターミナル循環専用車として導入され、これに伴いブルーリボンシティハイブリッド(NH3801号車)が塗装変更され一般路線に転用された。 無料連絡バスのため、車内には運賃箱が設置されていない。また空港内輸送用途のため、スーツケースなど大型の荷物に対応可能な荷物置き場が車内に設置されている。外装は「東京空港ビルデング」「東京国際空港ターミナル株式会社」および「羽田京急バス」と表記された専用塗装で、国内線ターミナル循環は白色、国際線・国内線ターミナル循環は緑色となっている。
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