タルガタジュズモとは? わかりやすく解説

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タルガタジュズモ Chaetomorpha aerea (Dillwyn) Kützing

シオグサ目 シオグサ科 (Cladophorales Cladophoraceae)

潮間帯上~中部

分   布
北海道本州太平洋北部本州日本海
Cromer, England

(生標本写真)

(拡大写真)

比較写真)

  
からだは細長い糸状付着器は盤状で直立し叢生する。分枝見られず,肉眼大きさ細胞一列に並ぶ。の上にいくにつれ細胞大きくなる細胞形状円柱状から型。通常捻れ縮れなどは見られず,体は絡み合わない手触り若干硬め生体濃緑色から緑色

よく似たものとしてタマジュズモがあり,体上部において細胞間がより強くくびれており,細胞形状球形となる。また,生育場所潮間帯中部から下部とタルガタジュズモより深いところとなり,色もやや明る緑色ではあるが,区別付きにくい事もある。

長さ10~30cm

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