タイカ(泰華)宇宙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 14:18 UTC 版)
「ファイブスター物語の登場人物」の記事における「タイカ(泰華)宇宙」の解説
猫系種からの進化(地球人やジョーカー人が猿系種から進化したのと似た類型進化)で誕生した人類、タイカ(泰華)人の宇宙。ジュウヨウ(十曜)亜族とアンカー(闇華)亜族の2大勢力に分かれて10万年あまり戦争を続けている。 タイカ人は地球人やジョーカー人よりもはるかに精神力が高く進化しており、自然界や星のエネルギーを具現化できる(わかりやすく言えば魔法を使える)がジュウヨウ亜族とアンカー亜族とでは使い方が異なる(アンカー亜族は物理的な物体「奇子体(ヴァンク)」を作り上げそれらを使役する)。精神力以外にも地球人やジョーカー人より個別種の差が大きく外見は虎や猫ほどの差がある者が多い。基本的にはアンカー亜族のほうが大柄で強靭な肉体をしている。そういった差異から同じ系統の人類ながらも自分や相手を「亜種」「亜族」と呼んでいる。 シルヴィスの時代においてはアンカー側が優勢であったがU.R.I.ユライヒ登場以降はジュウヨウ側が優勢となっている模様。また、第5巻及びショーメ争奪戦時でのU.R.I.ユライヒの時代においては両亜族共に自然界や星のエネルギーを具現化できる力は特定の者にしか扱えなくなっている模様(以下、ニュータイプ2020年6月号~8月号、2021年9月号デザインズ記述と本編に準拠)。
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