ソンケンとは? わかりやすく解説

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そん‐けん【孫堅】

読み方:そんけん

157ころ〜192中国後漢末武将孫権の父。黄巾(こうきん)の乱の平定参加続いて董卓(とうたく)の軍と戦った。のち、荊州攻略の際に戦死孫権により武烈皇帝追尊された。


そん‐けん【孫権】

読み方:そんけん

182252中国三国時代呉の建国者。在位222252年孫堅の子富春浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は仲謀諡号(しごう)、大帝父・兄事業継いで江東六郡を支配し赤壁の戦いでは劉備(りゅうび)と同盟し曹操の軍を破った


そん‐けん【尊見】

読み方:そんけん

他人敬って、その意見をいう語。高見


孫乾Sun Qian

ソンケン

(?~214?)
蜀秉忠将軍

字は公祐北海郡の人。

大学者鄭玄推挙により徐州刺史劉備招かれ従事となる。劉備曹操に叛いたとき、袁紹のもとへ使者として赴き、劉備庇護するよう説得した

のち麋竺とともに荊州劉表のもとに赴き、劉備受け入れ請う袁紹の子袁尚袁譚兄弟互いに争ったとき、劉表袁尚手紙送って「ご兄弟不仲について劉備殿・孫乾殿と議論するたび心を痛めている」と述べたこれほど一目置かれていたのである麋竺簡雍とともに左将軍劉備)の従事中郎に任命される

劉備益州平定すると秉忠将軍昇進し席次簡雍並んで麋竺の次であった。それから少しして亡くなった

参照袁尚 / 袁紹 / 袁譚 / 簡雍 / 曹操 / 鄭玄 / 麋竺 / 劉備 / 劉表 / 益州 / 荊州 / 徐州 / 北海国 / 左将軍 / 左将軍従事中郎 / 刺史 / 従事 / 秉忠将軍 / 牧



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