ソニー NT-2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 04:25 UTC 版)
「デジタルマイクロカセット」の記事における「ソニー NT-2」の解説
1995年11月発売の第2号機。オートリバースが搭載され、音切れのない「メモリーリバース」を実現した。また、操作ボタンがフェザータッチになり、付属のリモコン付きヘッドホンによる操作もできた。音楽再生を意識した設計といえる。 大きさ - 112.8 mm×63 mm×22 mm 重さ - 155 g(本体) 入出力端子 - マイク入力、ヘッドホン出力、ライン入力、ライン出力 電源 - 単3乾電池*1本またはACアダプター 電池寿命 - 録音6時間、再生4.5時間(アルカリ乾電池使用時) 再生周波数帯域 - 30 Hz-15 kHz(+1 dB-3 dB) S/N比 - 80 dB以上(1 kHz) 高調波歪率 - 0.08 %以下 別売のNTステーション「NTU-S1」の装着により、S/PDIFによる光デジタル入出力が可能。サンプリングレートコンバーターを内蔵しており、CD、MD、DATなどからのデジタル録音や、44.1 kHzによるアップサンプリングを用いたデジタル出力が可能であった。
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