スーパー‐シーシーディー‐ハニカム【スーパーCCDハニカム】
スーパーCCDハニカム
【英】Super CCD
スーパーCCDハニカムとは、富士フイルムと富士フイルムマイクロデバイスが共同開発したCCDイメージセンサーの名称である。
一般的なCCDイメージセンサーでは、四角形のフォトダイオードが格子状に配置されているのに対して、スーパーCCDハニカムでは8角形のフォトダイオードが蜂の巣(ハニカム)状に配置されている。これによって、単位面積当りの受光領域が広くなり、同じ画素数でより高い解像度を得ることが可能となっている他、高感度化も実現している。
スーパーCCDハニカムは1999年に開発された。2008年にはスーパーCCDハニカム EXRが発表されている。
参照リンク
画像生成技術(スーパーCCDハニカム) - (富士フイルム)
新構造イメージセンサー「スーパーCCDハニカム」の原理と応用 - (富士フイルム研究報告 No.46-2001)
- スーパーシーシーディーハニカムのページへのリンク