ストーリーとしてのニューミクロマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 09:40 UTC 版)
「ニューミクロマン」の記事における「ストーリーとしてのニューミクロマン」の解説
数億年もの昔、高度な文明を誇る惑星・ミクロアースに住んでいたミクロマンと、惑星征服を企てるアクロ星人(アクロイヤー)との間に激しい戦争があり、この戦いはミクロアース側の勝利に終わったかに見えた。しかし、ミクロアースからはアクロイヤーにより異次元発生装置がぬすみ出され、それを追って10人のミクロマンが宇宙に向かったあと、ミクロアースは大爆発を起こし宇宙から消滅した。やがて10人のミクロマンは地球にたどり着き、地球人の少年とともにアクロイヤーから地球を守ることを決意する。ミクロマンが数々のロボットや武器を作り出してアクロ星人との戦いを続けるうちに、11人めのミクロマンが現れる。彼は異次元発生装置の制御機能を持つスーパーコンピューター、ミクロム2000とともにミクロアースの爆発から脱出したが、ミクロム2000は大気圏突入時にいくつかのモジュールに分解され、地表に落下したという。もしアクロ星人がミクロム2000を悪用したら地球は大変なことになる。ミクロマンは回収したミクロム2000を利用して新しいメカを作り、アクロ星人との決戦に挑む。 『コミックボンボン』1983年12月号掲載の絵物語「ミクロマン10周年特別企画 ミクロマン物語(ストーリー)」では、旧シリーズの歴史においてαH7の影響で全人類がミクロマン化し数千年経過した地球が「ニュー」のミクロアースである旨が語られていた。
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