スターシアターズ (映画館)
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「ザ・テラスホテルズ」の記事における「スターシアターズ (映画館)」の解説
親会社の國場組が運営していた映画館を2007年に引き継いで運営されている。 琉映による桜坂シネコン琉映閉館から、2019年にユナイテッド・シネマPARCO CITY 浦添が開館するまでは、沖縄本島のロードショー系の映画館は当社が運営を独占していた。また、東映・ギャガ配給作品は、桜坂シネコン琉映閉館前は上映されなかった。 シネマQ(那覇市おもろまち4丁目・サンエー那覇メインプレイス内)2002年9月20日に閉館した「国映館」「グランドオリオン」の後継映画館として同年10月1日にオープン。9スクリーン・1,901席。 シネマライカム(中頭郡北中城村・イオンモール沖縄ライカム内)2015年4月25日、イオンモール沖縄ライカムの開業と共にオープン。開館当初からスターシアターズが運営。当初から9スクリーン・1,403席。 ミハマ7プレックス(中頭郡北谷町・美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ内・イオン北谷ショッピングセンター隣り)1997年7月12日に沖縄県初のシネマコンプレックスとしてオープン。当初は7スクリーンだったが、1999年3月19日に1スクリーン増設し一時期は『ミハマ7プレックス+ONE』となっていた。8スクリーン・2,019席。なおオープンに当たり同社運営の既存館の整理が行われ、桜坂オリオンが1997年1月17日に、ゴヤオリオンが同年6月22日に閉館している。 サザンプレックス(島尻郡南風原町・イオン南風原ショッピングセンター向い)2005年12月17日オープン。7スクリーン・1,056席。県内で初めてDLPシネマシステムを導入した。 シネマパレット(那覇市久茂地1丁目・パレットくもじリウボウ側9階)1991年のパレットくもじの開業と共にオープン。主にミニシアター向きの作品を中心に上映している。スターシアターズ運営館では1番古い。シネマ1:180席、シネマ2:91席。 シネマプラザハウス1954(沖縄市・プラザハウスショッピングセンター内)2019年11月22日に沖縄県内では前述のシネマパレットと桜坂劇場に次ぐ3館目となるミニシアター系の上映館として開業。沖縄市内ではピンク映画上映館のコザ琉映閉館から3年ぶりとなる。スクリーンは2つあり、双方とも48席。
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